今日も「たもん」は元気です。

無事にたもんの1ヵ月健診を終え、僕は早く色んなところに連れて行きたくてウズウズしているのですが、「少しずつ外の空気にならすんだから、遠出はまだダメよ!」と妻からの牽制にあい、しぶしぶ近所の散歩でがまんしています。

たもんは日に日に肉付きがよくなっていて、「あれ、こんなに顔でかかったっけ?」と思ったり、泣きわめいているときのキックの強さ、おならの音の大きさなんかにまで成長を感じ、ニンマリしてしまいます。

その反面、ぐずっているのをあやしつけるのは、徐々に一筋縄ではいかなくなってきました。
寝かせるときはいつも、子育て経験1ヵ月の妻と僕にできる限りのあやし方を駆使します。やっとの思いで寝入ってくれた息子をベッドに移す際は、
「たもん様お願いです。どうかこれ以上、へそをお曲げにならないでください。どうか、どうかスウッと寝てくださいまし!」と懇願してしまいます。

最近、たもんを見ていると、「おまえはイイなあ…」とつぶやくのが口癖になってしまいました。ホント「げんこつやまのたぬきさん」の歌詞そのままですよね。
「おっぱいのんでねんねして、だっこしておんぶしてまたあした♪」
あーうらやましい!

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たもんをあやしながら自分も寝てしまいました。おなかがあったかいんだよね~。

今回あらためて、おなかが大きくなっていった妊娠中の妻の写真を並べてみました。「定点観測」ってやつです。
妻に言われて撮っていたときは、毎月の撮影を「面倒くさいな~」と思っていましたが、今こうして見るとなかなかおもしろいですね!
出産2ヵ月前には、妻は長かった髪をばっさり切ってますね~。
「お母さんはたもんを産む前は、腰までの自慢のロングヘアーだったんだぞ」
なんて、将来話したりするのかな。

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妊娠中のおなかを最後に撮った日が、おりしも出産前日となりました。

 

定点観測的な家族写真は、年賀状に使うのもオススメです。毎年同じ場所で撮るもよし、同じような服を着たり、同じポーズで撮るのもよし。田口家では、子どもが産まれる2年前の年賀状からすでに始めています。

まあ、一番の利点は、毎年、年賀状のデザインに頭を悩ませなくてもいいことですなんですけどね。