初! たもんと一日デート
連日の猛暑の中、たもんは元気に保育園に通っています。
入園当時の病気続きだったたもんはどこへやら。病院はすっかりご無沙汰です。
歩く楽しみを覚えたたもんは、僕の手をとって玄関のドアを指差したり、自分の靴を持ってきて「アウアウア〜」と訴えたりして、あの手この手で「散歩に出よう」と僕を誘います。
先日、近所の夏祭りに行ったのですが、去年のように夫婦で浴衣を着ることができませんでした。2人とも浴衣を着ていたんじゃ、チョコチョコと動き回るたもんをつかまえることができませんからね。今回は、浴衣を着るのは妻にゆずりました。
ふだんはハイヒールに合う服装の妻も、歩くようになったたもんとのお出かけ時には、両手があくリュックを背負ったほうがよさそう。スニーカーも履かないとダメかな…。
先日、初めてたもんと2人だけで一日外出しました。行き先は、僕の実家とその近くにある大きな市民プール。高速道路に乗って1.5時間ほどの道のりです。
妻は心配そうな面持ちでしたが、僕は常々「保育園の狭いプールじゃなく、大きなプールでたもんを遊ばせたい!」と思っていたので、思い切って出かけてみることにしました。
しかし、行きの高速に乗っているときからギャン泣きのたもん。高速の途中で車を止めるわけにも行かないのでほうっておいたんですが、目的地に着く頃には、泣きすぎて胃の中のものを吐いてしまいました…。
新生児の頃も同じことがよくありましたが、吐くまで自分の欲求を訴えるとは…。
プールに着くと、緊張はしていたものの、それなりにはしゃいで楽しんでいたようでよかったです。
お弁当をほとんど食べてくれなかったとか、ふだんは添い乳をしながら寝かしつけているお昼寝タイムはどうするかとか、細かい苦労は色々ありましたが、どうにかこうにか乗り切りました。
帰宅すると、僕はどっと疲れが出て、早々に寝てしまいました。
大きくなったたもんは、きっと今日のことは忘れてしまっているんだろうな~…残念。でも、楽しかったね。