先日、テレビでやっていた『ファインディング・ニモ』を観て不覚にも泣いてしまいました。
どうやら、父と息子の物語という設定にはめっきり弱くなってしまった僕です。

最近のたもんは、寝返りまではいかないものの、体ごと横を向くことはできるようになりました。たまに寝ぼけて隣で寝ている僕の腕にからみつきペロペロとなめてきたりします。

これがたまらなくカワイイッ！

でも、２，３回なめたらすぐに「あっ、これママと違うヤツだ」と気づいて、プイッと反対側を向いてしまいますけどね。

しかしこの間、たもんの寝返りに備え、とうとうダブルベッドを解体しましたよ！
床に布団を敷いて寝れば、寝返りして落下する心配もありませんからね。

寝返りまでもうすぐ。がんばれ～！

他にも、身の周りの物をつかんで力強く振りまわすようすにも成長を感じます。
たもんをひざの上に乗せて食事をしていると、お茶碗をひっくり返されるのはしょっちゅう。たまに抱っこしている僕の乳首をギュウッとつねり、「イテテッ！　たもん、イタイタイ！」となることも。

１週間ほど前、たもんが初めて病気にかかりました！
うぅ、こんな小さな子が苦しんでいるのを見ているのはつらすぎる（実際はコホコホと咳が続き、少し鼻水が出ていただけなので大げさですが）。
病院でもらった薬を飲ませるたびに号泣するたもんを見ていると、こっちまで泣きそうになります。

ほっぺの内側に薬を塗られ、いやがるたもん。父ちゃんも心がいたいよ…。

たもんの初カゼが治ったと思ったら、今度は妻が夏カゼでダウン。食事の支度やらたもんのお風呂やら、妻の代わりに一人で動いたのですが、これがもう大変！
妻のカゼがなかなかよくならなかったので、たまらず実家のお義母さんに助けを求めることに。子どもがいると親の健康管理も大事なんだと、身をもって学びました。

話は変わりますが、きれいすぎる環境は子どもによくないんじゃないかという勝手な考えから、うちでは空気清浄機を置かないと決めています。同じような考え方なのか「子どもが小さいうちに動物園に連れて行くと、免疫力をあげ、アレルギー体質になりにくい」というようなことを聞いたので、たもんを連れて初めて動物園に行ってきました。

たもんはまだ「初めて見る動物に興味津々！」というわけにはいきませんでしたが、これから徐々に興味を示してくれるようになるのか、楽しみなところです。

たもんよりもシカのほうが、ヒトに興味があるみたい。