たもん、再びダウン! 看病の一週間
先週は、わが家にとって試練の1週間でした。
またしても体調を崩したたもんは、ウイルス性の気管支炎に加え、中耳炎が再発するというダブルパンチ! 保育園を1週間もお休みすることになってしまったのです。
たまたま撮影の仕事が入っていなかった僕が、4日間、病院に連れていったりごはんを作ったり、寝かしつけたり…などの世話をすることになりました。ただし撮影がなくてもパソコンで行う自宅作業はあり、家事もしながらなので忙しい、忙しい!
ときには、たもんをおんぶし、自転車で病院を3件ハシゴした日もありました。
1日が本当にあっという間に終わります。
苦しそうにしょっちゅうゲホゲホと咳き込むたもんの機嫌は、最悪…。
僕がキッチンで洗いものをしたり、ベランダで洗濯物を干したりし、たもんの相手ができないときには、すぐに「フェ〜ン(泣)」。
どうやら同じ目線の高さに僕がいないとイヤみたいです。
夜は、寝ると痰がノドに絡まって苦しいのか、一晩に10回以上も起きてしまい、妻も毎日寝不足状態。
お医者さんには「もう一段階具合が悪くなったら入院ですね」と言われていたので、次の受診で「峠を越えましたよ」と言われた時には心底ホッとしました。
4日間お世話をしたご褒美か、たもんはすっかりパパっ子になったようです。妻が帰宅しても、僕のそばから離れようとしません。
妻が嫉妬していないか、ひそかに心配しています…。
かかりつけ医の小児科の先生にも「イクメンの鏡ですよ!」なんてお褒めの言葉をいただきました。
ありがたいことですが、できれば今後、病院の先生には言われないようにしたいものです…。
今回の看病は大変でしたが、たもんと色んな思い出ができました。
例えば受診中、先生の顔を見ると緊張するのか、抱っこしているたもんの足に「キュッ」と力が入っていたこととか、さんざん泣いた病院の帰り道では、おんぶしているうちにいつも寝てしまったこととか。
病院の待合室で、オムツからオーバーするほど大量のうんちをして、2人でうんちまみれになりながら着替えさせたこともありました(笑)。
今日も、保育園を早退して病院に行かなければならないので、これからお迎えに行ってきます!