実は、それほど難しくない離乳食作り。基本を覚えて、赤ちゃんにおいしいごはんを食べさせてあげましょう。
真横から見たとき、表面張力で少し盛り上がっている状態にします。
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml
底が丸いので、2/3くらいの深さまで入れると1/2量になります。小さじ1/2、1/4スプーンがあると便利。
計量スプーンにふんわりと山盛りにしたら、すりきり棒やスプーンの柄で、手前から奥に平らにすりきります。
すりきった大さじ1(小さじ1)のちょうど半分に線をつけて目印にし、手前の部分をすくい落とします。
液体の目盛を読むときは、水平な場所に置いて真横から見ます。上や下から見ると分量が変るので気をつけて。
1カップ=200ml
粉類は詰めずに、ふんわりと入れた状態で量ります。
デジタルはかりは電源を入れ、器をのせてゼロ表示ボタンを押してから、食材を入れて計量します。
親指と人さし指の2本でつまんだ量で、小さじ1/18=0.3g(食塩)ほど。離乳食のレシピによく出てくる「少々」は、その半量程度。
親指と人さし指、中指の3本の指でつまんだ量で、「少々」の約2倍量に。小さじ1/8=0.7g(食塩)程度です。